脱毛サロンの返金や解約についての規約は、各脱毛サロンでそれぞれ規約があり対応が異なります。
ここでは返金・解約可能なタイミングや注意点について見ていきたいと思います。
脱毛サロンで返金・解約できるケース、できない原因
脱毛サロンによって規約が異なる
脱毛サロンに通っていて解約したい場合に、返金があったり解約がスムーズにできたりするかは脱毛サロンによって異なります。
なぜなら、脱毛サロンにごとに規約があり、その規約に則って解約や返金がされるためです。
契約から8日以内であればクーリングオフ制度が適応されるため、解約することが可能です。
ただし、クーリングオフは契約期間が1か月以上で契約金額が5万円以上という条件があるため、注意が必要です。
脱毛サロンで中途解約するためには、解約する条件を満たしている必要があります。
解約の条件の中でも、一番重要になるのは解約するタイミングです。
解約は申し込んだからといっていつでも対応してもらうことができる訳ではないため、申し込むタイミングに注意する必要があります。
人気のある五つの脱毛サロンの解約や返金に関する条件は以下の通りです。
ミュゼプラチナムの場合
一つ目の脱毛サロンは、ミュゼプラチナムです。
ミュゼプラチナムは料金も安く、通いやすいと人気のある脱毛サロンですが、契約するコースによって解約できるタイミングが違います。
回数制のコースを契約している場合は、最終施術から1年以内であれば解約することが可能です。
一方、両わき完了コースの場合は、契約から1年以内となっています。
ミュゼプラチナムでは、お得に脱毛できるキャンペーンを行っていることも多いため、解約する可能性がある場合は契約時に申し込むコースの解約について詳しく聞いておくことをおすすめします。
また、ミュゼプラチナムは契約をした店舗でしか解約手続きを行うことができないため、注意が必要です。
引っ越しなどで契約した店舗で手続きが行えない場合は、コールセンターや通っている店舗に相談することで対応が可能です。
返金額については、回数制のコースの場合、契約時に支払った金額から未消化の回数分の金額を差し引いた金額が返金されます。
両わき完了コースの場合は、全額返金されます。
ただし、返金保証については最後の施術から2年以内という条件があります。
キレイモの場合
二つ目の脱毛サロンは、キレイモです。
全身脱毛専門の脱毛サロンであるキレイモは、月額制、回数制、通い放題のコースごとに解約できるタイミングが違います。
月額制の場合は契約の2か月後から、回数制の場合は1回目の施術を受けてから解約が可能です。
通い放題の場合は、18回目の施術までであれば解約することができます。
ただし、キレイモでは回数制と通い放題のコースを解約する場合、解約金がかかってくるため、注意が必要です。
回数制のコースも通い放題のコースも、残金の10%(最大2万円)の解約金が必要になります。
しかし、解約金を支払うのではなく、解約金と振込手数料を差し引いて返金される形になります。
月額制の場合は、解約金や解約手数料はかかりません。
好きなタイミングで解約したい場合は、月額制のコースで契約することをおすすめします。
脱毛ラボの場合
三つ目の脱毛サロンは、脱毛ラボです。
脱毛ラボは、回数制のコースを申し込んでいる場合、解約するための条件はありません。
月額制の場合は、各コースの最低契約期間を過ぎてからであれば解約することが可能です。
また、月額制全身脱毛に申し込んでいるかたは、退会する前月末までに申し出をする必要があります。
脱毛ラボは解約金はかからず、契約額から消化した脱毛の金額と解約手数料を差し引いた金額が返金されます。
銀座カラーの場合
四つ目の脱毛サロンは、銀座カラーです。
銀座カラーでは、契約して1か月を過ぎてからであれば解約することが可能です。
ただし、解約する前に施術を受けているかどうかで返金される金額が変わってきます。
脱毛の施術を受ける前に解約する場合は、支払金額から2万円引かれた金額が返金されます。
差し引かれる2万円は解約手数料です。
解約手数料は未使用の脱毛料金の10%で、最大2万円となっています。
施術を受けていないのに、解約手数料が取られてしまうと損した気持ちになるかたもいるかもしれません。
施術を受けてから解約する場合は、支払金額から施術を受けた分の金額と解約手数料を差し引いた金額が返金されます。
シースリーの場合
五つ目の脱毛サロンは、シースリーです。
シースリーは解約する時期に条件を設定していない脱毛サロンであるため、自分の好きなタイミングで解約することが可能です。
シースリーの解約金は、残金の10%で最大2万円です。
返金額は、支払額から解約金と振込手数料を差し引いた金額になります。
ただし、シースリーでは施術2回までは解約時に返金されますが、3回目以降に解約をする場合には返金されないため、解約するなら2回目までに行う必要があります。
このように脱毛サロンごとに解約するための条件が異なるため、契約するときに解約の条件についてきちんと確認することをおすすめします。
また、解約したい場合にはあらかじめ解約する旨を脱毛サロンに伝えておくと、解約手続きがスムーズに行うことが可能です。
まとめ
脱毛サロンの返金、解約について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 脱毛サロンによって規約が異なり、返金解約の対応も異なる
- 解約のタイミングが重要なポイント
- あらかじめ利用するサロンの規約を確認しておくことが大切
解約可能なタイミングや、解約金の有無などそれぞれのサロンで条件や規約が異なるため、契約時にはしっかりと確認しておくことが大切です。
解約の可能性が少しでもある場合は、解約金のかからないタイプを選ぶなど、万が一の場合も想定して契約するコースを決めることをおすすめします。
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