脱毛にかかる費用は高額で、契約をした後に後悔することもあります。

契約してもクーリングオフが利用できる場合は、契約で支払った金額が戻ってきます。

ここでは、コロリーでクーリングオフが利用できるかどうかを紹介します。

これからコロリーで脱毛をはじめようと考えているかたは、参考にしてみてください。


コロリーでクーリングオフはできる?

クーリングオフは、契約を解除する権利です。

クーリングオフを利用すると、解約金や解約手数料を支払うことなく解約することが可能です。

また、契約時に支払った金額も全額返金されるため、安心して解約することができます。


クーリングオフを利用可能な3つの条件

コロリーでは次の三つの条件に当てはまる場合は、クーリングオフを利用することが可能です。


契約してからの日数

一つ目の条件は、契約した日から8日以内であることです。

クーリングオフを利用する場合、契約した日からの日数の期限があります。

契約日から8日を過ぎてしまうとクーリングオフを利用することができず、中途解約となります。

中途解約になった場合は解約金や解約手数料などがかかり、全額返金されないこともあります。

クーリングオフを利用して解約する場合は、契約してからの日数に注意しましょう。


契約期間

二つ目の条件は、契約期間が1か月以上あることです。

契約期間が1か月に満たないものは、クーリングオフの対象外になるため、申請することができません。

契約から8日以内であっても、契約期間が1か月以上あるかどうかを確認してから、クーリングオフの手続きをしましょう。


契約金額

三つ目の条件は、総額が5万円以上であることです。

コロリーで一番人気のある「全身34部位美容脱毛コース」は、5回の施術で35,625円です。

このコースを契約していても5万円に満たないため、クーリングオフは利用できません。

全身34部位美容脱毛コースは、回数を自分の希望に合わせて決めることができるため、回数が多く5万円以上になっている場合は、クーリングオフが適用されます。

このようにクーリングオフを利用するためには、ここで紹介した三つの条件を全て満たしている必要があります。

コロリーでコース契約をした後に解約したいと思った場合は、クーリングオフの対象になるかどうかをしっかりと確認することをおすすめします。

また、無料カウンセリングの場でもクーリングオフについての説明があります。

カウンセリングの際に話をきちんと聞いておくことも大切です。


コロリーでクーリングオフをする方法、返金までの流れ

ハガキでの手続き

クーリングオフの手続きは、コロリーにハガキを送るだけでできます。

ハガキに記載する内容は、以下のとおりです。

契約した日付
契約したサロンの名前
脱毛サロンの住所と電話番号(把握できる場合は担当者名)
契約した内容
契約した金額
契約者の名前、住所、電話番号
返金される時に使う銀行口座の情報
契約解除をしたいという文言
提出する日付
押印

ここにあげた内容をハガキに記載するだけです。

記載内容はコロリーで契約した際に渡される契約書類や通帳、印鑑があると記載できます。

記入自体も難しいところはないため、クーリングオフしたいと思ったらすぐにできます

ただし、ハガキを送る時に注意が必要です。

クーリングオフを利用するためのハガキを送る際は通常の郵便ではなく、簡易書留で送りましょう。

簡易書留は配達を申し込んだ日時と届いた日時が記録されます。

そのため、紛失の心配もなく配達情報を確認することも可能です。

簡易書留は基本料金+310円であるため、通常の郵便より高く感じますが、クーリングオフのハガキを送る際は簡易書留をおすすめします。

また、ハガキを送る前にコピーをとっておくと後から確認することができます。

このような手続き方法でクーリングオフを利用することが可能です。


コールセンターでの手続き

ハガキ以外にもコロリーのコールセンターに電話をしてクーリングオフの手続きを行うことも可能です。

しかし、電話でクーリングオフの申し込みをしてもすぐに手続きができないこともあるため、ハガキでの申請をおすすめします。


返金されるまでの流れ

クーリングオフの手続き後の返金には時間がかかるケースが多いため、注意が必要です。

クーリングオフの手続きが完了してから返金されるまでには、2〜3週間かかることが多いです。

クーリングオフをしてから1か月以上経っても返金がない場合は、コロリーのコールセンターに電話をして確認することをおすすめします。

返金されたかどうかは指定した口座の入金状況を確認しましょう。


まとめ

ここでは、コロリーでクーリングオフの手続きをする方法について見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • コロリーでは契約してから8日以内であればクーリングオフできる
  • クーリングオフの手続きはハガキで行う方法がおすすめ
  • クーリングオフの返金は手続き後2〜3週間後にされる

コロリーでは契約から8日以内、契約期間が1か月以上、契約金額が5万円以上という条件を満たすとクーリングオフが可能です。

クーリングオフを考えているかたは、この三つの条件を満たしているか確認しましょう。

また、クーリングオフの手続きをすると契約時に払った金額が全額返金されます。

しかし、返金されるまでには2〜3週間程度時間がかかるため、注意が必要です。

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