アンダーヘア脱毛は近年、急速に広がっています。すでに処理を始めている人も多いですが、気になるけどまだ出来ていない、という方も多いと思います。
ここではアンダーヘア脱毛の方法と、デザインについてや注意点について見ていきたいと思います。
アンダーヘア脱毛をする方法とおすすめ
アンダーヘアを脱毛する場合、自己処理よりもプロに脱毛処理を任せた方が断然きれいな仕上がりになります。
サロンやクリニックでの脱毛施術
自分では見えにくい部分のため、脱毛サロンの光脱毛やクリニックのレーザー脱毛でアンダーヘアの脱毛施術を行うと、失敗をすることがありません。
脱毛サロンやクリニックでアンダーヘアの脱毛を考えた時に、どの程度まで脱毛をするかで施術範囲が変わります。
アンダーヘアとはデリケートな部分全体を示しますが、細かく分けるとVIOという言葉が使われます。
「V」は、両足を閉じて立った時に正面から見える部分、「I」は性器周辺、「O」は肛門周辺です。
このラインすべての脱毛を希望する場合はVIO脱毛の契約をしますが、正面から見えるアンダーヘアだけを整えたい場合にはVラインのみの契約をします。
脱毛サロンによってはVラインの脱毛がサービスで付いてくる所があります。
例えばミュゼでは、ワキ脱毛を契約するとVラインの脱毛もサービスでついてきます。
ミュゼは期間限定でWebサイトからの予約で100円で脇もVラインも無制限で脱毛施術が可能です。
エピレでもワキ脱毛にVラインの脱毛がサービスとしてついてきます。こちらも無制限で700円です。
アンダーヘアの中でもVラインだけを整えたい場合には、脱毛サロンを上手に利用すればワキと一緒にVラインもお得に脱毛処理することが可能です。
VラインだけではなくIとOラインもすべてきれいに整えたいと、アンダーヘア全体の脱毛を希望する場合、脱毛サロンとクリニックのどちらでも脱毛施術が可能です。
しかし、脱毛サロンでは頻繁にキャンペーンを行っているため、費用は安く済みます。
クリニックのレーザー脱毛は痛みを感じやすいため、敏感な部分のアンダーヘアの脱毛施術の時にはさらに強い痛みを感じやすくなります。
麻酔などの対処方法もありますが、痛みを100%取り除いてくれるわけではありません。
痛みが緩和できる痛みに対して恐怖心や不安感があるかたはクリニックより脱毛サロンの方が向いています。
敏感な部分のために何かトラブルがあったときにすぐに対処してほしい、できるだけ早く脱毛効果を感じたいかたはクリニックの方がおすすめです。
VIOの自己処理方法
プロに任せると費用が掛かるほか、デリケートな部分を人目にさらすことがためらわれるなど、懸念事項が多い場合には、自己処理を行うことになります。
自己処理でカミソリや毛抜きを使うとデリケートな部分は埋没毛ができたり肌が黒ずんだりします。
自己処理を行うときには電気シェーバーを使いましょう。
いきなり電気シェーバーを使うと処理しすぎてどんどん短くなりすぎてしまうため、まずは前処理としてハサミでカットしておくと形を整えやすいです。
カットした部分がチクチクするのは嫌だというかたはヒートカッターの使用がおすすめです。
ヒートカッターは毛を焼き切り、毛の先端を丸くできるため、下着から出ることもないほか、肌に当たったときにチクチクすることもありません。
アンダーヘアの手入れ用に一つ持っていると大変便利です。
家庭用脱毛器もアンダーヘアの処理に使えますが、商品によってはアンダーヘアの脱毛施術で利用してはいけないものもあります。
海外のセレブも利用しているブラジリアンワックスで一気にアンダーヘアをきれいに整える方法もあります。
一度利用するとしばらく間処理が不要になるほど便利ですが、埋没毛ができやすいデメリットもあります。
最近はアンダーヘアを整えるかたが増えています。
アンダーヘアを整える方法はプロに任せる方法や自己処理で行う方法などいろいろとありますが、自分に合った方法で行うと、ストレスなくきれいな形にすることができます。
アンダーヘア脱毛をする時の目指す形と注意点
VIO脱毛のデザイン
アンダーヘアを脱毛施術する時にはどのような形にするのかを事前にスタッフとしっかりと話し合いましょう。
一度脱毛処理をしてしまうと元の形に戻すことはできません。
アンダーヘア脱毛をするときにはまずは正面から見える部分のVラインをどのような形にするのかを決めます。
一番人気のある形は、今の形をそのまま残しムダ毛を全体的に少なくした自然な形です。
いかにも脱毛をしたことが分かる形にすることは恥ずかしいかたが多く、ナチュラルな形が好まれています。
二番目に人気が高いのが逆三角形です。
Vラインを整えてきれいな逆三角形の形にします。
大きめの逆三角形にするかたや小さめの逆三角形のするかたなど様々です。初めは大きい逆三角形でもムダ毛を邪魔に感じ、後から小さく整えるかたもいます。
三番目に人気の形がIラインです。ムダ毛をIの形に整えますが、脱毛をしたことが明らかに分かる形のため、好き嫌いが分かれます。
このほかには楕円形の形をしたオーバルも人気があります。
逆三角形に近い形ですが丸みがある分、やさしい雰囲気がします。
海外では高い人気のハイジニーナは、ムダ毛を一切なくした形です。
日本では恥ずかしい思いが強いためにあまり人気がありませんが、どんな下着でも挑戦できることや、生理の時に不潔ではない理由からチャレンジするかたもいます。
アンダーヘア脱毛をして整えておくことによって清潔に見えるほか、下着の中で蒸れることがなくなるため嫌なにおいが発せられることもなくなります。
VIO脱毛の失敗談
しかし、良いことばかりではありません。アンダーヘアを整えすぎることによって生じる困ったこともあります。
一番多いのは、ハイジニーナにしてしまって後悔するパターンです。
ムダ毛を一切なくすつるつるの状態は海外では多くのかたが行っていますし、海外セレブの間では当たり前のことです。
しかし、ここは日本ですから、ハイジニーナにするかたは日本ではまだ珍しく、温泉に入ったときやパートナーに見られた時に驚かれる可能性が高いです。
じろじろと興味本位で見られてしまい恥ずかしい思いをすることになる可能性もあります。
また、男性はムダ毛を一切なくした状態の女性に対して遊んでいるイメージをもつ傾向にあります。
ハイジニーナは清潔感があって人気のある形ですが、日本ではまだなじみが薄いため違和感を感じてしまうかたも多くいます。
後悔しないためにも、アンダーヘアの形は慎重に決めましょう。
脱毛施術が進んでいる途中でもう少し脱毛範囲を狭くしてほしいなどの変更を希望しても、対応ができない場合が多いです。
脱毛回数が少ないうちは取り戻せる可能性もありますが、脱毛が完了した後は元には戻せません。
男性受けが良いのは自然な形です。
自然な形を目指すなら、今の形を残したままムダ毛の量を少なくすると良いです。
逆三角形の形も自然に見えます。
アンダーヘアの脱毛をする前には無料カウンセリングが行われます。
カウンセリングでアンダーヘアの好みの形を決めていきます。どのような形にすればいいのかわからない場合には、スタッフがアドバイスをしてくれます。
わからないことや不安に感じていることは、事前にできるだけ質問しましょう。脱毛サロンやクリニックのスタッフも丁寧に答えてくれます。
アンダーヘアの部位は皮膚がほかの部位と比べて敏感なために痛みを感じやすいです。
痛みに対する恐怖心が強いかたは痛みを緩和する対応をしている所や、施術中の痛みがあまりないことを売りにしている所で脱毛施術を受けると安心です。
脱毛サロンでアンダーヘアを脱毛する際の事前処理
脱毛サロンで脱毛施術を行う前には、ムダ毛の処理をしておく必要があります。
これはアンダーヘアの脱毛施術の時も同じです。
アンダーヘアの形は無料カウンセリングの時にスタッフと相談をして決めてあるため、無駄な部分の毛はシェービングしていく必要があります。
正面から見える部分のムダ毛は処理できても性器周辺のIラインやおしりの肛門周辺のOラインなどは自分の目で見えづらく、ムダ毛処理もしにくい箇所です。
この部位は無理をしてまでムダ毛の処理をする必要はありません。Iラインは出来るところまで処理をします。Oラインは全く手つかずでも問題はありません。
どうしても見ることができない部分は、無理やり処理をしていなくてもシェービング代を追加で徴収されることはありません。
処理をしておく必要があるのは、正面から見えるVラインの部分です。
事前処理をする前に必要な道具を準備しておきましょう。
鏡があれば、見えづらい箇所も鏡を映して処理できるため、鏡を事前に準備しておきましょう。
大小のサイズがあればなお良いです。
長いムダ毛をカットするためのハサミや、不要なムダ毛を剃っていくための電気シェーバーも必要です。
道具をすべて揃えたら事前処理を始めましょう。
脱毛サロンでアンダーヘア脱毛の契約をすると、Vラインの形を決められた形に揃えてくるように指示されます。
どのサロンでもVラインの型をもらえます。その型をアンダーヘアに充てて、型からはみ出しているムダ毛をシェービングします。
シェービングするときには肌を傷つけないように、毛の流れに沿って行います。
まずははみ出ているムダ毛をハサミでカットします。
カットした部分を電気シェーバーでシェービングしていきます。
次にIラインの事前処理にうつります。
Iラインは自分の目だけでは、なかなか見えづらいため鏡を使って処理を行います。
鏡の上にまたいでIラインを鏡越しに見ながら処理をします。
ゆっくり丁寧にシェービングをしていきましょう。
アンダーヘアのムダ毛は濃く太いので、急いで行うと肌を傷つける恐れがあります。
カミソリを使うと簡単で手早いと思えますが、カミソリでの処理は大変危険です。
アンダーヘアのある部位は非常に皮膚が薄くデリケートなため、カミソリで肌を傷つけたり、炎症を起こしたりすることが多いです。
炎症などがある場合は、脱毛施術の拒否や延期になる可能性があります。
あせって行うと肌トラブルに繋がりかねません。
ゆっくりと時間に余裕をもって安全な方法で事前処理を行いましょう。
まとめ
アンダーヘア脱毛と目指す形について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 自己処理よりもサロンやクリニックでの施術が断然キレイで安全
- 自己処理はカミソリではなく電気シェーバーで行うと良い
- VIO脱毛の形は慎重に決めること
アンダーヘアの脱毛は日本でも取り入れる人が増えています。サロンやクリニックでも施術可能ですし、自己処理で行うこともできます。
自己処理を行う場合や、脱毛施術前のシェービング時には、カミソリでなく電気シェーバーを使うなど肌への負担をなるべく減らすよう工夫しましょう。
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