脱毛をはじめてムダ毛のない肌を手に入れるためには、定期的に脱毛サロンに通う必要があります。
通う期間は脱毛部位や内容によって異なりますが、つるつるの肌にするためには2年近く通う必要があります。
しかし、脱毛サロンに通いはじめたけれど通うことができなくなってしまう場合もあるため、脱毛費用の返金があるかどうかはとても重要です。
ここでは、シースリーでは解約時に返金があるかどうかについて紹介します。
シースリーを解約して返金があるケースと返金手続きの流れ
シースリーでは返金手続きの計算方法が特殊であるため、途中解約を行っても返金される場合とされない場合があります。
解約して返金されるケースは以下のとおりです。
回数無制限プラン:施術回数が4回未満
6回パック:施術回数が2回未満
10回パック:施術回数が4回未満
13回パック:施術回数が4回未満
シースリーでは1回当たりの施術料金が高額であるため、解約するタイミングを間違えると返金額が0円になってしまうことがあります。
解約を考えているかたは、返金の対象になるかどうかを調べてから解約手続きにうつることをおすすめします。
返金手続きの流れ
返金手続きを行うためには解約手続きをする必要があります。
解約・返金手続きの方法は三つあるため、自分に合った方法で手続きを行いましょう。
一つ目の方法は、コールセンターに電話をして解約する方法です。
シースリーのコールセンターの番号は、0120-762-090です。
コールセンターに電話をかけて解約したい旨を伝えると、解約・返金手続きが行えます。
電話で解約を行う場合は、返金手続きを行うために返金口座の口座情報がわかるものが必要です。
また、クレジットカードで契約をしているかたは、クレジットカードを準備する必要があります。
必要になるものを手元に用意してから電話をかけるとスムーズに手続きが行えます。
二つ目の方法は、店頭で解約する方法です。
店舗で解約をする場合は、事前に解約したいことを伝えてから来店しましょう。
店舗へ行って解約するための書類に目を通したり、返金手続きのための書類を作成して提出したら解約が完了します。
店舗で解約する際に必要なものは、「印鑑」「口座情報がわかるもの」「クレジットカード(クレジットカードで契約したかたのみ)」です。
これらのものを忘れていくと、手続きが行えないため注意が必要です。
三つ目は、シースリーの問い合わせフォームから解約手続きを行う方法です。
シースリーの公式ページの問い合わせフォームの中に、「解約に関するご相談・お問い合わせはこちら」」というボタンがあるため、それをクリックします。
そうすると必要事項を入力するページが出てくるため、漏れがないように入力をして送信します。
解約手続きの受付が受理されるとシースリーから連絡があるため、その後は指示に従って手続きを行います。
店舗まで手続きに行くことが面倒だと感じるかたは、電話かWebサイトから手続きを行うことをおすすめします。
シースリー解約時の返金額の計算方法
シースリーを解約した際に返金がある場合の計算方法は次のとおりです。
返金額=支払い総額-(1回あたりの施術費用×施術回数)-解約手数料
シースリーでは解約する場合、解約金はかかりませんが解約手数料が必要になります。
解約手数料は返金額の10%となっており、上限は20,000円です。
解約手数料の計算方法は以下のとおりです。
解約手数料=支払い総額-(1回あたりの施術費用×施術回数)
シースリーでは解約手数料に上限があるため、20,000円以上取られる心配はありません。
脱毛サロンの多くが返金額の10%の解約手数料を取っているため、シースリーの解約手数料は一般的なものです。
実際にシースリーを解約する際にどのくらいの返金があるのか、例を挙げて紹介します。
ここでは二つのケースの返金について紹介します。
ケースその1
条件1:契約金は420,023円
条件2:1回あたりの施術費用は129,000円
条件3:施術回数は2回
残りの施術費用
420,023-(129,000×2)=124,400
解約手数料
124,400×0.1=12,440
返金額
124,400-12,440=111,960
ケースその2
条件1:契約金額は420,023円
条件2:1回あたりの施術費用は129,000円
条件3:施術回数は3回
残りの施術費用
420,023-(129,000×3)=-4,600
返金額なし
シースリーでは施術1回分の料金が高く設定されているため、消化した施術回数が2回であっても返金額は少ないです。
施術を3回以上受けると返金額がなくなってしまいます。
また、施術を受けていなくても解約手数料を取られてしまうため、解約する際はデメリットが多いです。
シースリーは消化した施術回数によっては返金されないこともあるため、解約する場合はよく考えてから解約手続きを行うことをおすすめします。
途中でやめるかもしれない場合は、シースリーでの契約を諦めて他の脱毛サロンに通うことを検討しても良いです。
シースリーで返金してもらう際の注意点
シースリーで返金してもらう際の注意点は、返金に条件があることです。
シースリーでは返金の計算をする際の1回当たりの施術料金が129,000円と高く設定されています。
消化した施術回数が多い場合は返金額が0円になってしまうことがあるため、解約する際は注意が必要です。
返金の条件は契約した内容によって異なるため、解約を考えている場合は返金されるかどうかをスタッフに確認することをおすすめします。
ほとんどのプランでは施術を5回以上消化すると返金額が0円となり、解約しても返金されません。
しかし、パックプランの中でも施術を6回受けるコースで契約をしているかたは、施術を3回以上受けると返金されなくなります。
シースリーでは施術をほとんど受けていない状態で解約をしても、返金額が少なくなってしまうケースが多いため、コースの途中で解約することはおすすめできません。
シースリーは料金も安く、永久に施術が受けられるシステムになっているため、通い続けることができるかたにとってはメリットが大きいです。
継続して通うことができなくなった場合には、返金額が少なかったり返金がなかったりすることがあります。
スタッフの対応が嫌になってシースリーの解約を考えているかたは、デメリットの方が大きくなってしまうため、他の店舗で施術を受けることをおすすめします。
シースリーでは契約した店舗以外の店舗にも通うことが可能です。
通っているスタッフの対応が悪かったり、予約が取りにくいと感じたりした場合には、店舗を変更することも検討することをおすすめします。
どの脱毛サロンに通ってもスタッフの対応が気になる場合や自分の都合に合わせて予約が取れないことはあります。
そのような場合にいきなり解約を考えるのではなく、気持ちよく通える方法を考えてみることも一つの方法です。
特にシースリーでは解約時に返金を受けられないケースがあるため、途中で解約するのではなく、コースが完了するまで通える方法を考えることをおすすめします。
まとめ
ここでは、シースリーの解約や返金の流れについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- シースリーでは施術回数によって返金されないケースがある
- シースリーの解約は電話でも可能
- 解約時に返金を希望する場合は返金の条件に当てはまるかを確認する必要がある
シースリーでは解約時に必ず返金があるわけではありません。
消化した施術回数によっては返金されないことがあるため、解約する際は返金されるかどうかを確認してから解約手続きを行うことをおすすめします。
また、これからシースリーに通うことを考えているかたは、シースリーに通い続けることができるかどうかをしっかりと考えてから契約するようにしましょう。
解約時にどの程度返金があるかは脱毛サロンによって異なるため、契約する前に解約する際の返金についてしっかりと把握しておくことをおすすめします。
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