最近では脱毛サロンが増えていて、脱毛をはじめたいと思ってもどの脱毛サロンを選んだら良いのか悩んでしまいます。
サロン選びのポイントになるのは、料金や脱毛部位、店舗数などです。
ここでは、脱毛サロンの中でも人気の高いシースリーとミュゼの料金・脱毛箇所・店舗数などを比較して紹介します。
これから脱毛をはじめようとしているかたは、ここで紹介する内容をサロン選びの参考にしてみてください。
シースリーとミュゼを料金で比較(基本料金、追加料金)
シースリーとミュゼでは脱毛プランの内容が異なるため、ここでは全身脱毛のプランで料金を比較します。
シースリーの脱毛料金
シースリーは全身脱毛専門の脱毛サロンで、脱毛プランは全身脱毛のみです。
また、店舗のあるエリアごとに料金が違いがあるため、注意が必要です。
Aエリア:総額420,028円(月額5,800円)
Bエリア:総額407,638円(月額6,300円)
Cエリア:総額418,192円(月額6,400円)
Aエリアは、東京都・埼玉県・千葉県です。
Bエリアは、北海道・青森県・岩手県・宮城県・群馬県・神奈川県・沖縄県です。
Cエリアは、新潟県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・広島県・福岡県・大分県・鹿児島県・長崎県です。
シースリーは施術回数に制限がないため、自分の納得いくまで通い続けることが可能です。
ミュゼの脱毛料金
ミュゼの全身脱毛を受けられるコースは、「全身脱毛コースバリュー」「全身脱毛コースライト」「全身脱毛コース」の三つです。
全身脱毛コースバリューと全身脱毛コースライトは、全身全ての脱毛ができるわけではなく、人気の箇所を組み合わせて施術が受けられるものです。
ここでは、全身全ての脱毛ができる全身脱毛コースの料金を紹介します。
レギュラープラン:252,000円(施術4回)
デイプラン:210,000円(施術4回)
レギュラープランは、平日でも休日でも施術が受けられるプランです。
一方、デイプランは平日の12時から18時の間限定で施術を受けるプランです。
自分のライフスタイルに合ったプランを選べることが、ミュゼの特徴です。
また、ミュゼの公式アプリをダウンロードすると料金が半額になるため、契約する際にアプリのダウンロードを行うことをおすすめします。
さらに、2018年2月現在では全身脱毛コースに契約すると「両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース」が無料でプレゼントされます。
お得に脱毛したいかたは、この機会にミュゼで契約することをおすすめします。
シースリーとミュゼの脱毛箇所で比較
全身脱毛と言っても、脱毛サロンごとに施術可能部位は違います。
シースリーとミュゼの脱毛可能部位は次のとおりです。
シースリーの脱毛可能部位
顔部分
おでこ・左右頬・鼻下・口下・左右もみあげ
上半身
両ワキ・両胸・左右乳輪周り・へそ周り上下・両肩・両ひじ上(表)・両ひじ上(裏)・両ひじ周り・両ひじ下(表)・両ひじ下(裏)・お腹・襟足・背中(上)・背中(下)・両手甲・両手指
下半身
Vライン上部・Vライン・Iライン・両ひざ上(表)・両ひざ上(裏)・両ひざ周り・両ひざ下(表)・両ひざ下(裏)・ヒップ・Oライン・両足甲・両足指
シースリーでは、全身のほとんどの部位の脱毛が可能です。
脱毛できない部位は、頭髪・眉毛・目・鼻・唇・耳・乳輪・へそ穴・粘膜部分・手の甲・足の裏です。
ミュゼの脱毛可能部位
顔部分なし
上半身
両ワキ・胸・両ひじ上・両ひじ下・お腹・手の甲と指・襟足・背中(上)・背中(下)
下半身
ヒップ・両ひざ上・両ひざ下・Vライン・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
ミュゼの全身脱毛コースでは、顔脱毛を行うことはできません。
以前はミュゼも顔脱毛を行っていましたが、2018年2月現在は顔脱毛のコースを廃止しています。
全身脱毛と一緒に顔脱毛をしたいかたは、全身脱毛のプランに顔脱毛が含まれている脱毛サロンを選ぶことをおすすめします。
顔脱毛以外は施術可能部位にほとんど違いはありません。
全身脱毛を行う場合は、顔脱毛を含む全身53か所の脱毛ができるシースリーの方がおすすめです。
部分脱毛を行う場合には、部分脱毛のコースがあるミュゼに通う方をおすすめします。
ミュゼのお得なキャンペーンやプランを組み合わせることで、安く脱毛することも可能です。
脱毛可能部位はシースリーとミュゼで契約するプランによって異なります。
それぞれのプラン内容と脱毛部位を理解した上で、自分に合ったコースやプランを契約しましょう。
シースリーとミュゼを店舗数や場所で比較
シースリーとミュゼはどちらも人気のある脱毛サロンですが、店舗数や店舗のある場所には違いがあります。
シースリーの店舗数と店舗の場所
シースリーは全国27都道府県に62の店舗を構えています。
店舗は都内はもちろんのこと、北海道や沖縄のような離島にもあります。
シースリーはどこの店舗も駅から徒歩5分以内のところにあるため、通いやすく人気が高いです。
さらに、2018年3月15日には熊本店が新たにオープンします。
店舗もどんどん増えているため、より多くのかたが利用しやすくなっています。
また、シースリーでは若者だけでなく30代や40代の大人のかたでも利用しやすいように、細かいところまで店舗の作りを考えられています。
どの店舗でもカーテン1枚で部屋を仕切るのではなく、完全個室になっていて隣の部屋の越えも聞こえないようになっています。
できるだけプライベートな空間で施術を受けたいかたは、シースリーで施術を受けることをおすすめします。
ミュゼの店舗数や店舗の場所
ミュゼの店舗数は183店舗で、脱毛専門サロンの中でNO.1の店舗数を誇っています。
ミュゼは全国に多数の店舗を構えているため、自宅や学校、会社の近くにある店舗を探しやすいです。
また、自分の都合に合わせて違う店舗でも施術を受けることが可能であるため、仕事帰りや学校帰り、自宅から通う場合に分けて利用することも可能です。
ミュゼもシースリー同様に駅から近くに店舗を構えています。
このように、シースリーもミュゼも駅に近いところに店舗があるため、通いやすいのが特徴です。
しかし、シースリーはミュゼよりも店舗数が少なく、全国全ての都道府県に店舗があるわけではないため、通いににくく感じる場合もあります。
店舗数が多く、より通いやすい脱毛サロンを選びたいかたは、ミュゼを選ぶことをおすすめします。
シースリーもミュゼも駅の近くに店舗がありますが、自分の最寄り駅の近くにあるとは限りません。
シースリーやミュゼだけでなく脱毛サロンは他にもたくさんあるため、自分が一番通いやすい店舗を見つけることが大切です。
まとめ
ここでは、シースリーとミュゼの特徴について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- シースリーは全身脱毛専門のサロン
- ミュゼは全身脱毛も部分脱毛も可能
- シースリーでは顔脱毛が可能
シースリーもミュゼもそれぞれにメリット・デメリットがあります。
実際に脱毛サロンに通うことを考えて、自分が通いやすいと感じる脱毛サロンを選ぶことをおすすめします。
顔脱毛を含む全身脱毛を検討する場合は、シースリーがおすすめです。
その反面、シースリーは全ての都道府県に店舗があるわけではないため、転勤が多かったり、店舗のない都道府県に住んでいたりする場合は利用しにくいです。
店舗数が多く、通いやすいサロンを選ぶ場合はミュゼをおすすめします。
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