脱毛に通って施術を受ける前には、施術部位の自己処理をする必要があります。
自己処理にカミソリを使うと肌を傷つけてしまう恐れがあるため、多くの脱毛サロンでは電気シェーバーを使うことを推奨しています。
ここでは、脱毛サロンの中でも料金が安いことで人気の高いシースリーで使用できるシェーバーについて紹介します。
シェーバーの購入を考えているかたは参考にしてみてください。
シースリーで使用できるシェーバーとおすすめ
シースリーで使用可能とされているシェーバーは、二枚刃で取り外しが可能な電気シェーバーです。
ヘッド部分が大きいものは使用できないため、顔用の電気シェーバーを購入することをおすすめします。
シースリーで推奨している電気シェーバーは、パナソニックの「フェリエ」と呼ばれる電気シェーバーです。
フェリエは刃が約0.12mmと薄く、刃先が丸いことで肌に負担をかけにくいことが特徴です。
敏感肌で電気シェーバーを使うことに不安があるかたでも、フェリエなら安心して使うことができます。
実際に敏感肌のかたがフェリエを使ってみて、肌荒れすることなく自己処理ができたという口コミもあります。
脱毛する前に肌が傷ついていると施術時に痛みを感じたり、肌トラブルを引き起こしやすいため、肌に優しいシェーバーを選びましょう。
また、フェリエはムダ毛を処理した後の仕上がりがきれいなため、剃り残しなく自己処理が可能です。
どのシェーバーを購入するか悩んでしまう場合は、シースリーが推奨しているフェリエを選ぶことをおすすめします。
シースリーに持参して使用不可と言われてしまうシェーバーは、音波振動カミソリの「ビハダ」です。
ビハダは料金が1,000円以下で購入しやすい電気シェーバーですが、一枚刃のためにシースリーでは使用することができません。
見た目はフェリエとほとんど変わらないため、シースリーに持参しても大丈夫そうに見えますが、注意が必要です。
実際にシースリーにビハダを持参して、シェービングサービスを受けられなかったかたもたくさんいます。
シェーバーを持参する場合は、シースリーの条件に合うものを選びましょう。
また、シースリーで脱毛を受けるためにシェーバーを購入しようとしているかたは、購入前に刃が一枚刃なのか二枚刃なのかをきちんと確認しましょう。
商品を見て二枚刃かどうかわからない場合は、お店のスタッフに聞いてみることをおすすめします。
シースリーに無料でシェービングしてもらうための条件
シースリーでシェービングサービスのある部位は、襟足・背中・ヒップ・Oラインの四つです。
無料でシェービングが受けられるのは、手の届かない範囲となります。
しかし、シースリーでは店舗にシェーバーを用意していないため、シェービングサービスを受けるにはシェーバーを持参する必要があります。
また、二枚刃で取り外しが可能なシェーバーしか使えないため、条件に満たないシェーバーを持参した場合はシェービングサービスが受けられません。
持参するシェーバーには十分注意しましょう。
襟足・背中・ヒップ・Oライン以外の部位で、剃り残しがある場合も無料でシェービングが受けられます。
自分でシェービングしても、剃り残しが心配なかたでも安心して施術が受けられます。
ただし、手の届かない部位以外は自己処理をすることが前提となっているため、全く自己処理が行われていない場合はシェービングはしてもらえません。
さらに、自己処理をしていない部分は施術も受けられないため注意が必要です。
また、シースリーのスタッフにシェービングをしてもらう場合は、施術時間が減ることに注意しなくてはいけません。
シースリーは剃り残した部分のシェービングを行なっています。
しかし、剃り残し部分が多いとシェービングに時間がかかり、脱毛に時間がかけられなくなってしまいます。
一人あたりの施術時間は決められているため、シェービングに時間が取られると全ての部位の脱毛が終わらない可能性もあります。
全ての部位の施術が受けられないと、脱毛効果が十分に得られないこともあります。
脱毛の施術をしっかり受けたいかたは、自己処理を徹底的に行ってサロンでシェービングしなくて済むようにしましょう。
剃り残しなく自己処理をしたい場合は、自己処理の回数を増やして剃り残しのチェックをすることをおすすめします。
剃り残しの確認をする際は直接見られない部分もあるため、手鏡を用意しておくと確認しやすいです。
まとめ
ここでは、シースリーで使用できるジェーバーにはついて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- シースリーでは二枚刃で取り外しが可能なシェーバーのみが使用可能
- シースリーではパナソニックのフェリエを推奨している
- 襟足・背中・ヒップ・Oラインは無料でシェービングが受けられる
シースリーでは、手の届かない部分や剃り残し部分を無料でシェービングしてくれます。
多くのサロンではシェービングは別途料金がかかるため、シースリーは良心的です。
ただし、スタッフにシェービングしてもらう場合は、二枚刃で取り外しが可能な電気シェーバーしか使うことができません。
シェービングサービスを希望するかたは、シースリーの条件に合ったシェーバーを用意しましょう。
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