銀座カラーが潰れる可能性はある?潰れた時はどうなる?

ムダ毛のないきれいな肌を手に入れるために、脱毛サロンに通いたいと思っているかたも多いです。

しかし、脱毛サロンに通っても店舗が潰れてしまうのではないかと心配になることがあります。

ここでは、脱毛サロンの中でも人気の高い銀座カラーが潰れる可能性があるかどうかについて紹介します。

また、倒産しそうな脱毛サロンの特徴も紹介するため、脱毛サロン選びの参考にしてみてください。


銀座カラーが潰れる可能性はある?潰れた時はどうなる?

銀座カラーが潰れる可能性はある?潰れた時はどうなる?

銀座カラーは脱毛サロンの中でも大手で人気があるため、倒産はしにくいと考えられます。

2018年4月現在、銀座カラーの経営状況が良いことは次の二つの点からわかります。

一つ目は、売上高です。

銀座カラーを運営している会社は、株式会社エムシーネットワークスジャパンです。

この企業は非上場企業なため、細かい業績は公開されていません。

しかし、銀座カラーの公式採用ページには売上高が公開されています。

銀座カラーの2011年から2017年までの売上高は以下のとおりです。

2011年:36億円
2012年:47億円
2013年:55億円
2014年:58億円
2015年:63億円
2016年:84億円
2017年:100億円

この数値を見ても、銀座カラーは年々業績を上げていることがわかります。

二つ目は、店舗の拡大の仕方です。

銀座カラーは無理に店舗を拡大するのではなく、業績に合わせた店舗の増やし方をしています。

また、エステ業界の中でも脱毛サロン業界は業績を伸ばしていることが現状です。

そのような市場の状況に合わせて、出店数を増やしていることも銀座カラーが倒産しないと考えられる要因の一つです。

ただし、堅実な経営をしている銀座カラーであっても、ずっと経営が安定しているかは定かではありません。

脱毛は高額になるため、契約する際はよく考えてから契約するようにしましょう。

銀座カラーが潰れてしまった場合は経営難であることが多いため、返金されないこともあります。

返金されないケースは、カードや現金で脱毛料金を先払いしている場合です。

先にお金を支払っていると脱毛サロンが潰れた時に返金は難しいです。

クレジットカードなどでローンを組んである場合は、クレジットカード会社と交渉して支払いを停止させることも可能です。

この場合は必要以上にお金を払うことがないため、脱毛サロンが潰れてしまっても損失が少なくて済みます。

銀座カラーが倒産してしまって、どうしていいかわからない場合は、国民生活センターに相談してみることをおすすめします。


倒産しそうな脱毛サロンの特徴や危険な徴候

銀座カラーが潰れる可能性はある?潰れた時はどうなる?

倒産しそうな脱毛サロンの特徴は三つあります。

一つ目は、現金支払いを求めてくることです。

一般的に脱毛費用の支払い方法は、現金、クレジットカード、ローンなどがあります。

ほとんどの脱毛サロンでは、自分に合った支払い方法を選ぶことが可能です。

しかし、倒産しそうな脱毛サロンは資金調達が難しい状況に陥っているため、すぐにお金が手元にくる現金支払いを求めてきます。

クレジットカード支払いを希望していても、現金支払いの方がポイントや特典がつくと言って執拗に現金支払いを勧めてくる場合もあります。

契約時にクレジットカード支払いが選べなかったり、現金支払いを求めてきたりするような脱毛サロンには注意しましょう。

二つ目は、勧誘がしつこいことです。

最近の脱毛サロンでは、無料のカウンセリングを受けに行ってもしつこい勧誘をすることはありません。

しかし、経営難に陥っていて少しでも多くの契約を取りたいと考えている脱毛サロンはしつこい勧誘をすることがあります。

カウンセリングだけでなく、契約したコースが終わりかけた時に次の契約を無理に取ろうとしてくるところは要注意です。

三つ目は、広告宣伝費をカットしていることです。

多くの脱毛サロンは、利用客を増やすために1か月で3,000万円程度のお金をかけて宣伝をしています。

しかし、倒産しそうな脱毛サロンはできるだけ経費を削減したいため、広告宣伝費をカットするようになります。

電車の中の広告やテレビでのCMなどがなくなってきている脱毛サロンには注意する必要があります。

宣伝がされない脱毛サロンは、新規の利用客が少なく経営が破綻しかけていると判断しましょう。

これらの特徴に一つでも当てはまるような脱毛サロンは、倒産する危険性が高いです。

これから脱毛サロンに通うことを考えているかたは、ここで紹介した倒産しそうな脱毛サロンの特徴をよく把握して、しっかりと脱毛サロンを見極めてから契約しましょう。

また、契約した際の支払い方法を一括にしてしまうと、脱毛サロンが倒産した場合に返金されないケースが多いです。

そのため、倒産することが心配なかたは、クレジットカードの分割払いやローン支払いを選択ししょう。

分割やローンにしておくと一括で支払った場合よりも、脱毛サロンが倒産した時に金銭的な損失が少なくて済みます。

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まとめ

銀座カラーが潰れる可能性はある?潰れた時はどうなる?

ここでは、銀座カラーは潰れる可能性があるかどうかについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

  • 銀座カラーの経営は堅実であると考えられるため、倒産する可能性は低い
  • 現在、倒産する可能性が低くてもこれから先はどうなるかわからない
  • 倒産しそうな脱毛サロンは必要以上に勧誘することがある

銀座カラーは売上高や店舗の拡大の仕方を見ても、堅実な経営をしていると考えられます。

そのため、今すぐに潰れてしまう可能性は低いです。

ただし、どんな会社もずっと経営が安定していると言い切ることができないため、銀座カラーが絶対に倒産しないとは言えません。

脱毛サロンのように高額な契約をする場合は、倒産する可能性も考えて分割で支払うことをおすすめします。

脱毛は安い買い物ではないため、契約する際に慎重になることが大切です。

また、倒産寸前の脱毛サロンかどうかをしっかり見極めてから契約書にサインするようにしましょう。

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