脱毛施術を始めても、しばらくの間ムダ毛は生えてきてしまいます。
ムダ毛の自己処理は行っても大丈夫ですが、時期を見る必要があります。
脱毛施術中のムダ毛自己処理について見ていきましょう。
脱毛後の自己処理はどうする？方法と注意点
脱毛施術を脱毛サロンやクリニックではじめてもすぐにムダ毛が無くなるわけではありません。
複数回施術を重ねることによってムダ毛をなくしていくことができます。
それまでは自己処理でムダ毛を処理しなければならない時もあります。
自己処理を脱毛直後に行うのは止めておきましょう。
肌が落ち着いた2～3日後から自己処理をしてもかまいません。
脱毛施術中に自己処理を行う場合には、肌に負担がかからない方法で行いましょう。
肌に負担となり肌トラブルに発展してしまうと脱毛施術ができなくなってしまう可能性があります。
例えば自己処理の時に多くのかたが使用しているカミソリは、ムダ毛だけではなく肌表面も一緒に削ってしまいます。
また、刃の向きによっては肌に傷をつけてしまう可能性もあります。
傷がつくと、そこから菌が入って炎症を引き起こすことも考えられます。
カミソリの次に多く使われる毛抜きも肌トラブルのもとになります。
毛抜きでムダ毛を引き抜くことで毛穴に大きなダメージを与えるため、埋没毛ができたり、毛穴で炎症を引き起こしたりします。
脱毛施術までに完治すれば問題なく施術ができますが、施術当日までに治らない場合は、肌トラブルの危険があるため、施術が延期となってしまいます。
自己処理で使うのは電気シェーバーが最適です。
肌に負担がかからず、ムダ毛の処理を行っても肌を傷つけることもありません。
脱毛施術前にはムダ毛が伸びすぎていると施術の効果が落ちてしまうため、事前処理をしなければなりません。
この時にも電気シェーバーを使って処理することをサロンやクリニックですすめられます。
自己処理用としても一つ購入しておくと大変便利です。
電気店などで2,000円程度で販売しています。
自己処理をした後も保湿ケアを忘れずに行いましょう。
肌に負担がかからない電気シェーバーを使ったとしても肌トラブルから守るために化粧水や乳液、保湿ジェルなどで保湿ケアを行うことで、しっとりした美肌を保つことができます。
まとめ
脱毛中の自己処理について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 脱毛中の自己処理は施術後数日経ってから
- 自己処理に使うのは電気シェーバーがおすすめ
- カミソリや毛抜きでは肌トラブルの元になることもある
脱毛施術中のムダ毛自己処理の方法について見てきました。
自己処理は電気シェーバーを使うのが肌にやさしくておすすめです。
ムダ毛処理の後には忘れずに保湿ケアをしましょう。
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