脱毛時にゴーグルをしないと目に良くない？光脱毛の目への影響

脱毛施術時にゴーグルをしないと目によくないと聞いたことがあるかもしれません。

光脱毛に使われる光は、目に直接はいると悪影響を及ぼす場合もあります。

施術中のゴーグル使用について見ていきましょう。

光脱毛で照射される光は、可視光線と言って太陽光と同じであるため、間接的に見てしまう分には、人の体に悪影響を及ぼす心配は少ないです。

しかし、施術時の光が直接目に入ってしまうと悪影響を及ぼす場合があります。

施術で照射される光はメラニンと言われる黒い色素に反応して熱を発生させ、毛根部分の毛乳頭を破壊します。

その光が目に入ってしまうと、瞳の色の濃い部分に光が集まって高温になってしまうことがあります。

目に熱が加わると角膜やレンズの奥にある網膜を火傷させてしまい、頭痛や斜視の症状があらわれます。

場合によっては斜視が治らなかったり、白内障になってしまったりするだけでなく、失明する危険性もあります。

脱毛サロンでは安全のためにゴーグルをつけたり、タオルで目を覆ったりしていますが、万が一光が目に入ってしまったら眼科を受診しましょう。

処置が早ければ症状が悪化することなく、早く回復させることができるため、自己判断せずに、医師に診てもらいましょう。

眼科にかかるまでに目を冷やして落ち着かせるのも大切です。

目の周りの眉毛や頬、おでこの脱毛をする場合は目に光が入りやすいため、特に注意する必要があります。

目の周りの脱毛をしたいけれど光が目に入ることが心配な方は、目の周りだけ光脱毛ではなく針脱毛をすることをおすすめします。

針脱毛は一つ一つの毛穴に針を刺して、毛根を破壊させるため光が照射されません。

そのため、施術の影響で目を悪くする心配がなく目の周りでも安心して施術が受けられます。

また、目の近くの脱毛ではなくても眩しいと感じた時は施術スタッフに相談することをおすすめします。

スタッフとコミュニケーションをとってタオルをずらしてもらったり、ゴーグルに変えてもらったりすることで、不安を取り除くことができます。

タオルやガーゼで目を覆うだけでは不安だと感じる方は、施術時にゴーグルやサングラスをつけてくれる脱毛サロンで施術を受けるのがおすすめです。

まとめ

脱毛施術中のゴーグルについて見てきました。

内容をまとめると以下のようになります。

脱毛施術中のゴーグル使用について見てきました。

施術中の光が直接目に入ると、なんらかの悪影響が起きる可能性があります。

不安な場合などは、スタッフに相談してみましょう。

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