自己処理の方法として、除毛パッドがあります。
カミソリや毛抜きなどと比べるとなじみのないアイテムですが、どのように使うのでしょうか。
除毛パッドの使い方を見ていきましょう。
除毛パッドで脱毛する方法とメリット
脱毛パッドは三つのステップで簡単に使うことができます。
ステップの一つ目は、パッドに付属のシールを貼ることです。
シールは研磨紙になっていて、ムダ毛の先を丸く削ることができます。
1枚のシールで5~7回使えます。
二つ目のステップは、パッドを肌に当ててこすることです。
1箇所に対して小さい円を描くように、右に10回と左に10回交互に擦ります。
これを4~5回繰り返します。
広い部分のムダ毛を処理しようとして、大きな円を描くようにすると処理しきれない毛が出てきてしまいます。
きれいにムダ毛を処理するためには、小さな円を描くように使うことをおすすめします。
また、強く擦りすぎると肌を傷つけるので注意しましょう。
三つ目は、脱毛パッドを使った後に保湿をすることです。
脱毛パッドを使った後の肌はとても乾燥しやすいため、しっかりと保湿をする必要があります。
保湿クリームなどを使って丁寧に保湿しましょう。
使い方はとても簡単な脱毛パッドには、三つのメリットがあります。
一つ目のメリットは、痛みが少ないことです。
脱毛サロンなどで施術を受けると、ゴムを弾いたような痛みが出ることがありますが、脱毛パッドでは痛みをほとんど感じません。
パッドを肌に当てて擦るために、自分をやすりで削っているように感じることはあります。
二つ目は、肌がツルツルになることです。
脱毛パッドを使うとムダ毛を処理できるだけでなく、角質除去もできます。
使い終わった後の肌がザラザラしたりすることなく、ツルツルになるのがメリットです。
三つ目は、安全に使えることです。
カミソリを使うと誤って皮膚を傷つけて血が出てしまうことがありますが、脱毛パッドではそのようなことは起こりません。
ただし、使っていると粉がふいたり、肌が赤くなったりすることがあるため、肌に負担が全くかからない訳ではありません。
赤みが出たりするのが気になるかたは、保護クリームを塗ってから脱毛パッドを使うことをおすすめします。
除毛パッドの選び方とおすすめ
脱毛パッドを購入する時は、二つのポイントをチェックして決めることをおすすめします。
一つ目は、サイズです。
脱毛パッドには色々なサイズがあるため、自分が使いたい部分に合ったサイズの脱毛パッドを選ぶ必要があります。
腕や脚などの広い部分のムダ毛を処理する場合には、サイズの大きいものを選びましょう。
一方、指の毛や膝のムダ毛だけ処理したい時には、小さいサイズのものの方が、カーブ部分に合わせて擦りやすいです。
小さいサイズの脱毛パッドは携帯しやすいため、外出先などでムダ毛が気になった時にも使いたいかたにもおすすめです。
二つ目は、取り換えができるか否かです。
脱毛パッドには、シートやヘッドを取り換えができるものとできないものがあります。
シートやヘッドには研磨部分が付いており、研磨部分は使い続けるうちに効果が落ちていきます。
研磨効果を落とさず使うために、シートやヘッドを取り換えられるものを選ぶことをおすすめします。
取り換え用のシートやヘッドの値段は高くないため、使い続けていくのであれば取り換えタイプの方が使うメリットが大きいです。
これらのポイントを踏まえて、おすすめできる脱毛パッドは二つあります。
一つ目は、スムースアウェイです。
この脱毛パッドは日本だけでなく海外でも販売されている商品で、これまでに2,000万個以上の売り上げを記録しています。
女性用と男性用があり男女共に使えるため、人気があります。
また、1枚のやすりの面で6~8回使うことができ、替えも付いているのでコストパフォーマンスが良いです。
やすり面が悪くなったら取り替えることができるため、効果が落ちる心配もなく、衛生的なのもおすすめできる理由の一つです。
二つ目は、レイナチュのゲルマニウム除毛パッドです。
有機ゲルマニウムの粉末を使って作られて、卵の形をしているのが特徴の脱毛パッドです。
卵の形をしているため使う部分に合わせて使い分けることができます。
マイクロ粒子を採用しており、肌に優しいのも特徴の一つです。
除毛パッドで脱毛をする際の注意点
脱毛パッドを使ってムダ毛処理をする場合には、六つの注意点があります。
一つ目の注意点は、強く擦り過ぎないことです。
脱毛パッドで脱毛をする時は、やすり面を肌につけて円を描くように擦ります。
擦ることによってムダ毛を削って、肌をツルツルにしていくのですが、力を入れ過ぎてしまうと肌を傷めてしまいます。
擦り過ぎによる肌トラブルの例としては、肌が赤くなることや粉をふくことが挙げられます。
敏感肌である場合は脱毛パッドと肌が擦れることが刺激になり、肌荒れを引き起こしてしまうこともあります。
力を入れて擦っても早くムダ毛を処理することはできず、肌トラブルの原因になるため、優しく擦るようにしましょう。
二つ目は、肌が乾いた状態で使うことです。
肌が濡れている時に脱毛パッドを使うと滑りが悪く、ムダ毛をきれいに処理することができません。
それに加えて、肌に余計な負担をかけてしまうため、肌トラブルを引き起こしやすくなります。
カミソリを使ったムダ毛処理は、お風呂などで石鹸を使って行うこともありますが、脱毛パッドは肌が乾ききっている状態で使いましょう。
三つ目は、使用後に保湿を行うことです。
脱毛パッドを使った後は、摩擦によって肌が乾燥しているため、保湿クリームなどを使って保湿をする必要があります。
肌を乾燥した状態のままにしていると、肌のバリア機能が衰えて刺激を受けやすくなり、痒みや赤みなどを引き起こすこともあります。
ムダ毛を処理して肌が荒れてしまってはいけないため、しっかりと保湿することを心がけましょう。
四つ目は、やすり面をきれいにしてから使うことです。
脱毛パッドを使うと剥がれた角質がやすり面についてしまいます。
角質がついたままムダ毛処理を行うと脱毛効果が低くなるため、使う前や使った後についてしまった角質を取り除く必要があります。
また、使っているうちもどんどん角質がやすり面について白くなっていくため、使用途中でも白い粉を取り除くと効果が得やすいです。
五つ目は、取り替え時期がきたらやすり面を交換することです。
1枚のやすり面では8回前後のムダ毛処理をしかできません。
そのため、目安となっている回数分使ったら、やすり面の交換をする必要があります。
いつまでも同じやすり面を使っていると不衛生なだけでなく、脱毛効果も落ちていくため、時期がきたらやすり面を交換しましょう。
六つ目は、カミソリでムダ毛処理をした直後には使わないことです。
脱毛パッドは肌に優しいと言われていますが、肌に絶対負担をかけないものではありません。
やすり面と肌が擦れることによって、肌トラブルを引き起こすこともあります。
そのため、カミソリでムダ毛処理をした後に使ってしまうと、肌へかかる負担が大きくなります。
また、ムダ毛が短すぎると脱毛パッドできれいに処理できないため、カミソリを使ってから数日空けて毛が伸びてきてから使いましょう。
まとめ
除毛パッドについて見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 除毛パッドは痛みが少なく、手軽に扱えるのがメリット
- 毛が短すぎるとパッドでうまく処理できなくなる
- こすりすぎないように気を付ける
除毛パッドの使い方について見てきました。
こすって除毛するため、こする力が強すぎないようにしましょう。
除毛パッドは清潔を保って気を付けて使いましょう。
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