脱毛サロンに通えば、すべての人が思い通りにムダ毛のないすべすべ肌になれるわけではありません。
予定していたより長い期間の脱毛が必要になったり、予約が取れずになかなか進めることが出来ないなど、失敗した、と思ってしまうようなケースがあります。
ここでは失敗するケースと主な原因と、その対処法について見ていきたいと思います。
脱毛サロンで脱毛が失敗するケースと主な原因
脱毛サロンで脱毛施術の契約をして施術を行っていけば、ムダ毛のないつるつるのきれいな肌になれると期待している方が多いと思いますが、失敗をするケースもあるのです。
追加料金で予算オーバーになってしまう
「脱毛施術の回数が少なくて追加料金を支払い予算がオーバーしてしまった」という失敗があります。
脱毛サロンでは回数が限定的なものもあれば無制限でいくらでも脱毛施術ができるコースもあります。
無制限の場合はムダ毛が気にならなくなるまで何度でも通うことができますが、回数がはじめから決まっている場合には、その回数を完了すれば脱毛施術は終了です。
たとえムダ毛が残っていてもサービスで施術をしてくれることはありません。
自分のムダ毛の濃さを考えて施術のコースを選択しなければ、追加料金ばかりが加算されて高い施術料金になってしまいます。
予約が取れず、毛周期に合わせて施術できない
「予約が思うように取れない」という失敗もあります。
脱毛サロンでは定期的にお得なキャンペーンを行っています。
キャンペーンを利用すれば通常よりも施術代がお得になるため、多くの方がこの時期を狙って契約をします。
サロンによってはキャパを超えてまで契約を取り付けてしまうところがあり、このようなところで契約をしてしまうとなかなか次の脱毛予約が取れなくなってしまいます。
脱毛は毛周期通りに行ってこそ脱毛効果を感じることができます。
脱毛予約が取れないと毛周期が乱れてしまうので、ムダ毛を思うように取り除くことができなくなってしまうでしょう。
自分が予想していた以上に、つるつる肌になれるまでの期間や回数がかかってしまうことになってしまいます。
勧誘がしつこくてサロンに行きたくない
「勧誘がしつこくて嫌になる」失敗もあります。
安い脇脱毛を利用したら施術が終わるたびに次の脱毛箇所のしつこい勧誘があり、脱毛サロンに行くこと自体が嫌になってしまう場合もあります。
最近はしつこい勧誘をするところは減ってきてはいますが、今でも存在しているところもあります。
しつこい勧誘があってもきっぱり断ることができないと、嫌な気持ちばかりが大きくなってしまいます。
脱毛サロンで脱毛が失敗した時の対処法
肌トラブルが起きたらすぐにサロンに連絡する
脱毛サロンはクリニックで扱う脱毛機器よりも光の照射率が低いものを利用しています。
したがって、トラブルはほとんど起きないのですが、まれに肌トラブルが起きることもあります。
スタッフの技術不足などによりトラブルが起きることもあるのです。
万が一脱毛施術後に肌が赤くなったり、ただれたりした場合にはすぐに脱毛サロンに連絡をします。
大手の脱毛サロンであれば、皮膚科と提携をしています。
皮膚トラブルがひどいようであれば皮膚科を受診するように勧められるため、指示に従いましょう。
やけどなどの肌トラブルが起きた場合、サロン側が医療費を負担してくれます。
費用負担のことを何も言われなければこちらから聞いてみましょう。
トラブルが起きた場合はどのような対処法になっているのか、契約前のカウンセリングの時にしっかりと確認をしておきましょう。
キャンセルについての対応をあらかじめ確認しておく
脱毛サロンでは脱毛施術の予約をしていた当日にキャンセルをしたり、うっかり予約をしていたことを忘れてしまうと、1回分の脱毛施術が消化されたことになってしまうところもあります。
回数が決まっているうちの1回分が何もしないまま消化されてしまうとムダ毛が処理できないばかりか、回数をこなしてもムダ毛が残ったままになってしまう可能性があります。
キャンセルはしないように予約をするときには自分の都合をしっかり確認してから決めましょう。
キャンセルをしてもキャンセル料がとられないところではじめから契約をすると、回数が減らされることもありません。
電話予約だけではなくWEB予約ができるところで契約をすると、24時間予約やキャンセルができるので、直前になってキャンセルをしてペナルティを課せられることもありません。
サロンによっては会員専用アプリがあり、予約日が近づいてくると教えてくれるシステムがあるサロンもあります。
このような機能を備えたサロンであれば、予約の日に予定を入れたり予約の日を忘れてしまうこともありません。
自分で脱毛をして失敗するケースと対処法
脱毛サロンやクリニックに通うのではなく、自分で脱毛をするという方もいますが、中には自分で脱毛したは良いけれど失敗してしまったというケースもあります。
ここでは、毛抜きやカミソリを使った脱毛で失敗するケースを三つ紹介していきます。
自分で脱毛をしようと考えている方は、ここであげる例を参考にして失敗しないようにしてください。
肌へのダメージ
一つ目のケースは、肌を傷つけてしまうことです。
カミソリを使って脱毛をする場合、カミソリの刃が肌に当たってしまい、ムダ毛だけでなく皮膚まで剃ってしまうことがあります。
そうすると肌が傷ついて血がでてしまったり、乾燥がひどくなってしまったりします。
肌を傷つけないようにするためには、お風呂に入っている時にシェービングフォームなどを使って処理しましょう。
入浴している時は、ムダ毛が柔らかくなっていて処理がしやすいため、肌を傷つける可能性が低くなります。
また、乾燥がひどくなってしまわないように、脱毛した後はしっかりと保湿をする必要があります。
埋もれ毛のトラブル
二つ目は、埋もれ毛ができてしまうことです。
カミソリや毛抜きを使って脱毛をすると、ムダ毛が皮膚の内側に入ってしまう埋もれ毛ができやすくなります。
埋もれ毛ができてしまうと、ムダ毛が処理してあっても毛があるように見えてしまったり、皮膚の炎症を起こしやすくなってしまいます。
埋もれ毛を抜こうとすると炎症を悪化させることになってしまうので、埋もれ毛をどうにかすることはできません。
そのため、埋もれ毛を作らないようにカミソリや毛抜きでの処理ではなく、家庭用脱毛器やワックスを使って脱毛するなど、脱毛方法を変えることをおすすめします。
肌の炎症
そして三つ目は、炎症を引き起こすことです。
カミソリや毛抜きは、肌や毛穴に大きな負担をかけるため、脱毛をした後に肌にブツブツができたり、赤くなったりすることが多々あります。
脱毛後の炎症を少しでも抑えるためには、処理した後にローションやクリームなどを使って肌を保湿したり、処理した部分を消毒したりするような対処をしましょう。
自分で対処しても炎症が治まらないという場合には、皮膚科で診てもらうことをおすすめします。
また、VIOなどのデリケートゾーンをカミソリで処理することはおすすめできません。
VIO部分はとても肌が弱い部分のため、カミソリを使って脱毛しようとするとカミソリ負けしてしまい、肌荒れや肌トラブルを引き起こします。
デリケートゾーンは、自分でムダ毛をなんとかしようとするのではなく、脱毛サロンやクリニックに頼って脱毛する方が肌に負担がかかりません。
恥ずかしいという気持ちもあるかもしれませんが、肌トラブルが起こって困るよりは、サロンに任せてしまう方が良いでしょう。
まとめ
脱毛で失敗するケースと対処法について見てきました。内容をまとめると以下のようになります。
- 料金面や予約のとりづらさ、勧誘のしつこさで失敗するパターンがある
- あらかじめ、起こりうるトラブルを予想して確認しておくことが大切
- 自己処理は、肌あれなどのトラブルが多いので保湿などのケアを怠らないこと
ムダ毛の濃さや量、肌の強さには個人差があるため、人それぞれ脱毛に必要な期間や頻度は異なります。
失敗しないように、あらかじめどんなトラブルが起こりうるのかをしっかり調査して、サロンの対応について確認しておくことが大切です。
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