脱毛契約を途中解約したい場合の返金対象の条件や手続き方法は、脱毛サロンによって少し違います。
ほとんどの脱毛サロンでは、返金制度が導入されていますが、中には返金制度がないサロンもあります。
ここでは、コロリーの解約と返金手続きの流れや返金額、注意点について説明します。
コロリーを解約して返金があるケースと返金手続きの流れ
コロリーで脱毛契約を解約する時に、施術回数が残っている場合は、有効期限に関係なく、残り回数分の脱毛料金が返金されます。
ほとんどの脱毛サロンでは、解約の時点で施術回数が残っていたとしても、有効期限が切れている場合は返金対象にならないことが多いです。
例えば、ミュゼでは最終の施術日から1年以内、エピレでは契約日から4年以内など返金申し込みの有効期限が決まっています。
また、キレイモでは月額制の場合、契約してから2か月以上、銀座カラーでは契約してから1か月以上経過していなければ、途中解約ができないという決まりがあります。
しかし、コロリーではそのような条件がなく、残り回数がある限り、その回数分の施術料金が返金対象となるため、良心的だと会員の間で評判です。
また、解約の際の違約金が一切かからない点も評価が高いです。
コロリーの解約手続きは、通っている店舗で行います。
解約手続きは、通っている店舗かコールセンターに電話をして解約の旨を伝え、解約手続きの日時を決める流れで行います。
コールセンターの電話番号は、0120-088-240で受付時間は10時から19時です。
解約日の持ち物は、次のとおりです。
コロリーの会員証
コロリーで脱毛の契約をすることで発行される会員証です。
振込みを希望する口座の銀行通帳と銀行届け出印
コロリーの返金額の受け渡しは、銀行口座振込みのみとなっています。
そのため、振込みを希望する口座の銀行通帳と銀行届け出印を持参する必要があります。
また、脱毛料金を銀行口座引き落としで支払っている場合にも、銀行通帳と銀行届け出印が必要です。
クレジットカード
脱毛料金をクレジットカードで決済している場合は、クレジットカードを持参する必要があります。
契約書
脱毛の契約をした際に発行された契約書が必要です。
紛失してしまった場合は、店舗に解約手続き申し込みの電話をする際に伝えておきましょう。
これらの持ち物を忘れると、解約手続きが不可能となるため、十分に気をつけましょう。
また、コロリーの解約手続きは基本的に通っている店舗で行いますが、急な引っ越しや転勤で店舗に行くのが難しいかたは、コールセンターに連絡をした上で郵送手続きをすることができます。
コロリー解約時の返金額の計算方法
コロリーで解約する際は、残り回数分のすべての料金が返金されるのではなく、総額の10%が解約手数料となり、差し引かれます。
計算式は、「残り回数分の料金−10%の解約手数料」です。
例えば、返金対象の金額が40,000円の場合、10%の4,000円が解約手数料として差し引かれ、返金額は36,000円になります。
実際に店舗で解約手続きをするときは、スタッフが全て計算し、解約者に確認を取ってから同意のもとで手続きが進められていきます。
解約手数料が差し引かれることを考えると、返金制度が適用されたとしても少し損をすることになります。
解約をする理由は様々ですが、店舗に問題がある場合は、解約せずに店舗を変更するなどの対処方法もあるため、コールセンターか通っている店舗に相談することをおすすめします。
例えば、店舗のスタッフの対応が悪い、勧誘がしつこいなどの理由です。
また、脱毛契約をしてから8日以内であればクーリングオフ対象になるため、全額の返金が可能です。
クーリングオフには、次のような条件があります。
契約日から8日以内である
契約金額が50,000円以上である
契約期間が1か月以上である
クーリングオフは、ハガキを送るのみで手続きできます。
ハガキには、契約年月日、契約コース、契約者の氏名や生年月日、住所などの情報、契約した店舗名、返金対象額、現金振込を希望する口座情報を記載します。
クーリングオフのハガキを送る際は、配達証明が残るように書留にしておくと安心です。
コロリーで返金してもらう際の注意点
コロリーで返金してもらう際の注意点は、二点あります。
一点目は、返金額が振り込まれるまでの期間があることです。
解約手続きを行ってから指定口座に返金額が振込まれるまでに、2〜3週間かかります。
また、脱毛料金をクレジットカード決済している場合は、1か月程度かかります。
解約手続きの際には、返金額が振込まれるまでの期間の説明があるため、控えておくと安心です。
二点目は、銀行振込みの際に発生する手数料は負担する必要があることです。
返金額を指定の口座に振込む際に発生する手数料は、解約者の負担となります。
返金額が高くなるほど、振込み手数料も高くなります。
まとめ
コロリーの解約と返金手続きの流れや返金額、注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- コロリーの残り回数の返金は有効期限に関係なく返金対象となり、返金総額の10%が解約手数料となる
- コロリーの解約手続きは、通っている店舗に電話をして解約手続きの日時を決めてから進めていく
- コロリーの返金振込までの期間は、2〜3週間程度で、振り込み手数料がかかる
コロリーで契約をする際は、途中解約するときの方法や返金額の目安を知るための計算方法などを知っておくと便利です。
コロリーは、途中解約や返金制度にも条件がなく、快く解約や返金に応じてくれる点がメリットの一つです。
ただし、返金額から解約手数料や銀行振込み手数料が引かれること、返金額の振込みまでには2〜3週間かかることなどを頭に入れておく必要があります。
当サイトおすすめ脱毛サロン
キレイモは人気の全身脱毛が顔から足先まですべて含まれていて、月額制を利用することで最も安く脱毛できます。
1店舗当たりのベッド数が多く、予約が取りやすい点も魅力で、予約が取りやすいサロン第1位の評価も得ています。
美肌ケアにはスリムアップ効果のあるローションを使用していて、芸能人も多く通っています。
無料のカウンセリングで、ハンド脱毛体験を無料で受けることができます。
キレイモの無料カウンセリングはこちら銀座カラーは全身脱毛し放題で、満足するまでとことん脱毛できる点が人気のサロンです。
全身脱毛の施術が1回60分で完了するので、忙しく時間がない人におすすめです。
脱毛サロンの老舗なので、スタッフ対応も評判が高いです。
全身脱毛に顔は含まれず、別プランとなるため、顔脱毛をどうしてもしたい人は注意してください。
銀座カラーの無料カウンセリングはこちらシースリーは全身脱毛専門のサロンで、全身脱毛は最短45分で施術スピードの早さが特徴です。
全身脱毛を月額5,800円から受けることができ、支払いは分割払いが可能なので初期費用を安く抑えることができます。
施術はすべて完全個室となっているのも魅力で、リラックスしながら施術を受けることができます。
シースリーの無料カウンセリングはこちら