過去に脱毛サロンが倒産する事例がありましたが、現在営業している脱毛サロンは倒産する危険性がないか不安に感じるかたもいると思います。
脱毛サロンに通いはじめてすぐに潰れてしまっては困るため、ここでは脱毛サロンの中でも大手のTBCの倒産する可能性や、万が一倒産した際にどうなるのかについて説明します。
また、倒産しそうな脱毛サロンの特徴や危険な兆候についても一緒に紹介します。
これから脱毛サロンに通うことを検討しているかたは、倒産する心配の低い脱毛サロン選びの参考にしてみてください。
TBCが潰れる可能性はある?潰れた時はどうなる?
TBCは脱毛以外にも、フェイシャルエステやボディシェイプの三つのエステティックメニューを提供している会社です。
これらのサロンは全国に約200店舗あり、脱毛サロンの中でも大手と言えます。
さらに、エステティック事業をバックアップするためにサロンで使用する化粧品や健康食品、美容機器などの開発も行っており、売上高は300億円です。
売上高300億円は脱毛サロン業界では、ミュゼプラチナムに次いで第2位です。
このように経営が安定しているTBCは、倒産する危険性は極めて低いです。
しかし、どの脱毛サロンにおいても将来的に絶対倒産しないとは言い切れないため、契約前に倒産した場合のリスクについても考えておく必要があります。
万が一、TBCが倒産した場合に気をつけなくてはいけない点が二つあります。
一つ目は、会社と連絡がとれなくなることです。
脱毛サロンが倒産する場合、倒産することが書かれた通知が突然届きます。
そして、会社と連絡をとろうと思っても連絡がつかなくなるケースがほとんどです。
返金や残りの施術について問い合わせをしたくても、会社に問い合わせることができなくなってしまい、泣き寝入りするしかない状態になります。
TBCが倒産して連絡がとれなくなってしまった場合は、消費生活センターに相談することをおすすめします。
二つ目は、払ったお金が返ってこない可能性があることです。
脱毛サロンが倒産した場合、支払い済みの脱毛料金を返金してもらいたいと考えて当然です。
しかし、倒産する脱毛サロンの多くは資金難に陥っており、会社にお金がない状態であるケースが多いです。
そのため、一旦支払ってしまった脱毛料金が返金される可能性は極めて低いです。
しかし、ローン払いやクレジットカードの分割払いで支払いをしている場合は、残りの支払いをストップさせることが可能です。
支払いを停止させるには倒産した脱毛サロンではなく利用者本人が対応する必要があるため、脱毛サロンが倒産した場合は、すぐにカード会社やローン会社に連絡をして支払いを止めましょう。
また、カード会社によっては一括払いで脱毛費用を支払っていても倒産先による返金保証をしてくれるところがあるため、カード会社に問い合わせをしてみることをおすすめします。
クレジットカード払いやローン払いは手数料がかかるものの、倒産時の返金が心配なかたにはおすすめな支払い方法です。
倒産しそうな脱毛サロンの特徴や危険な兆候
倒産しそうな脱毛サロンには、三つの特徴があります。
一つ目は、現金払いをすすめてくることです。
一般的に脱毛サロンの支払い方法は、現金以外にもクレジットカード払いやローン払い、デビットカード払いなどがあります。
契約者本人が支払い方法を選ぶことができるのですが、経営が破綻している脱毛サロンはサロン側の都合で現金払いを執拗にすすめてくることが多いです。
倒産寸前の脱毛サロンは資金調達ができていないため、現金を手元に用意したいと考えています。
クレジットカードやローンなどで支払いをすると、脱毛サロン側にお金が入るのは翌月です。
経営難に陥っている脱毛サロンは、その振り込みを待つことができない状態であるため、現金払いをすすめます。
例えば、「現金支払いにするとポイントが2倍になる」「現金支払い特典としてマッサージを無料でつける」などと言葉巧みに勧誘してきます。
クレジットカード支払いやローン支払いを希望しているのに、現金払いを執拗にすすめてくる時は、経営難に陥っている脱毛サロンの可能性があるため、契約はしないことをおすすめします。
二つ目は、勧誘がしつこいことです。
倒産しそうな脱毛サロンは、新規の顧客からの契約で資金を集めようとしています。
そのため、新規の利用者に希望するコース以外のものをすすめて、できるだけ多くの資金を得ようとします。
また、現在通っている利用者に対しても、希望していないのに、新たなコース契約をすすめてくることもあります。
断っているのに何度もしつこく勧誘してくるようなら、危険信号だと考えてください。
経営が安定している脱毛サロンでは、執拗に勧誘することがなく、契約するかどうかは利用者の判断に委ねています。
勧誘がしつこいと感じた脱毛サロンでは、契約をしないことをおすすめします。
脱毛サロンが倒産してしまう可能性に不安を感じるかたは、はじめに高額なコースの契約をするのではなく、部分脱毛などの契約をしてサロンの様子を見ながらコース追加をするのもおすすめです。
三つ目は、店内の雰囲気が悪いことです。
脱毛サロンは美容を追求する場で、店舗の清掃が行き届いていて清潔感があり、スタッフもきれいにしていて対応も丁寧なことが基本です。
しかし、倒産のリスクがある脱毛サロンはスタッフの給料やボーナスをカットしていたり、店舗運営のための資金を削っているケースが多いです。
そのため、スタッフの仕事に対するモチベーションが下がっていたり、店舗をきれいに保つことができなかったりして店舗全体の雰囲気が悪くなっていることがあります。
脱毛サロンに通っていてきれいだった店舗が汚くなったり、スタッフの雰囲気が悪くなったりした場合は、倒産の危険性があるため注意しましょう。
まとめ
ここでは、TBCが潰れる可能性があるかどうか、倒産しそうな脱毛サロンの特徴は何かについて見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- TBCが倒産する可能性は極めて低い
- TBCが倒産した場合は会社と連絡がとれなくなり、支払った脱毛費用は返金されない
- 現金払いや契約を執拗にすすめてくる脱毛サロンは倒産の危険性がある
脱毛サロンの中でも大手のTBCは経営が安定していることから、今すぐに倒産する危険性はありません。
しかし、脱毛サロンの中には経営が安定しているように見えても、倒産してしまったところもあります。
そのため、絶対に倒産しないとは言い切れず、脱毛サロンで契約する場合は倒産のリスクまで考えておく必要があります。
また、倒産しそうな脱毛サロンには現金払いや希望していないコースの契約を執拗にすすめてきたり、店内の雰囲気が悪かったりするような特徴があります。
無料カウンセリングなどで店舗を訪れた際に、スタッフや店内の雰囲気をチェックして倒産しそうな脱毛サロンに当てはまるか確かめることをおすすめします。
万が一、一つでも当てはまる内容があるようなら、その脱毛サロンでコース契約することはやめましょう。
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