キレイモを利用できなくなった場合、解約をすることが可能です。
解約をする時に無理やり引き留められることもありません。
ここでは、キレイモの解約と返金手続きの流れ、返金額、注意点について説明します。
契約をする前には解約のことも詳しく把握しておきましょう。
キレイモを解約して返金があるケースと返金手続きの流れ
キレイモに契約をしてムダ毛を処理していこうと思っていたが、都合により通うことができなくなった場合、解約をすることが可能です。
無理に引き留められることもなく比較的簡単に解約をすすめることができます。
キレイモには月額プランとパックプランがあります。
月額プランは、毎月施術料金を指定した銀行口座からの引き落としかクレジットカードで支払うため、事前に解約をすることで引き落としがないため返金もありません。
ただし、解約後に施術料金の引き落としがされている場合には、再びその引き落とされた月額料金を振込んでもらうことができます。
キレイモを解約して返金があるケースはパックプランのほうです。
パックプランの場合、解約時に残っている脱毛回数90％の金額が指定した銀行口座へ振り込まれ返金になります。
あとの10％の金額は解約手数料として引かれます。
ただし、解約手数料の上限額が2万円と定められているため、2万円以上の解約手数料を支払う必要はありません。
返金手続きの流れを説明します。
返金をしてもらうためにはまずは解約手続きを行います。
解約はコールセンターに電話して解約手続きをします。
キレイモのコールセンター電話番号は0120-444-680です。
朝11時から夜8時まで電話対応をしています。
コールセンターに電話し、解約したいことを伝えると、自宅に解約に必要な書類が届きます。
その書類に必要事項を記載して返送すると解約することができます。
難しい手続きは一切ありません。
ただし、キレイモで解約するためには一つ条件があります。
月額制を利用している場合に限られますが、契約してから最低でも2か月は経過していることが条件になっています。
これは解約を引き延ばすためではなく、初回無料キャンペーンだけを利用して解約することをできなくするためです。
つまり、2か月経過すればいつでも解約をすることが可能です。パックプランはいつでも解約可能です。
キレイモ解約時の返金額の計算方法
キレイモの月額制は自分が脱毛を続けたい月の分だけ料金を支払い、利用していない月の料金は支払わないため、返金保証がありません。
キレイモのパックプランを利用している場合、返金保証があり、まだ脱毛していない回数分の料金が戻ってきます。解約手続きをすれば返金されます。
解約時にペナルティとして違約金を求められることはありません。
しかし、解約手数料は必要になってきます。
特定商取引法で定められた解約手数料なので法外な金額を請求されることは絶対にありません。
利用できなくなったのであれば、早急に解約手続きをすれば、支払ったお金を返してもらうことができます。
パックプラン12回の返金ケースを見ていきます。
パックプラン12回の総額は212,040円です。
1回分の料金は212,040円÷12で17,670円です。
パックプラン12回を契約し、3回施術して解約する場合、総額から3回分の料金を引ので、212,040円－53,010円で159,030円です。
その10%である15,903円が解約手数料です。
残りの金額159,030円から解約手数料の15,903円を引いた143,127円が返金されます。
返金を選んだ場合、振込手数料は自分の負担になります。
返金の際にかかる振込み手数料は返金額から引かれますから、この金額からさらに振込手数料が引かれた金額が振り込まれることになります。
解約手続き後だいたい2～3週間で返金されることが多いようです。
解約手続きをしても1か月以上たっても返金がされない場合には、キレイモのコールセンターに電話をして問い合わせれば良いです。
ただし、クレジットカード払いの場合は手続きに時間がかかるため返金まで2か月ほどかかることもあります。
キレイモで返金してもらう際の注意点
キレイモで解約をして返金をしてもらう場合、利用した分除いたすべての金額が手元に返金されるわけではありません。
10％の解約手数料が引かれた金額が返金されます。
当日キャンセルや無断キャンセルをした分は脱毛回数に加算されることになります。
解約手続きのことばかり考えて、脱毛予約をしていたことを忘れていた場合、脱毛回数に加算されることとなります。
脱毛施術をしなくてもキャンセル処理をしていない場合、利用したこととして脱毛料金が引かれてしまうので、気を付けましょう。
返金は解約の手続きを行ってからすぐに行われるわけではありません。
返金には手続き完了から2～3週間かかります。
解約のときに伝えた指定の銀行口座にお金が振り込まれます。
ただし、振込手数料が引かれた金額になります。
クレジットカードで支払ったかたで、一括での支払いではなく分割払いをしていたりローンを組んでいるかたもいるでしょう。
この場合、毎月決まった金額をクレジットカードで支払っていることになりますが、これはすべて借金です。
キレイモを解約してもカード会社からお金を借りている状態が続いています。
返金があったらすぐにカード会社などにお金を返すことをおすすめします。
支払いがかさむとそれだけ手数料や金利がかさむので、損をしてしまいます。
まとまったお金が入ってくるとつい取っておきたくなりますが、キレイモから返金があったらすぐにカード会社にも支払いを済ませましょう。
契約を申し込んだ後、やはり契約を解除したいと思った場合、クーリングオフを申し込みましょう。
クーリングオフを使えば支払った料金が全額返金されます。
クーリングオフを使えるのは、条件があり、契約書の日付から8日以内、契約期間が30日以上、支払った料金の総額が50,000円以上の条件があります。
条件を全て満たしていないと使えないので注意してください。
まとめ
キレイモの解約と返金手続きの流れ、返金額、注意点について見てきました。
内容をまとめると以下のようになります。
- キレイモのパックプランを利用している場合、返金保証がある
- 解約はコールセンターに電話して解約手続きをする
- 解約時に10％の金額は解約手数料として引かれれる
キレイモの脱毛を契約していても利用できなくなった場合、解約することが可能です。
キレイモのコールセンターに電話をかけて契約手続きを進めていきます。
契約した金額から脱毛回数と解約手数料を差し引いた金額が返金されます。
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